19**年**月**日

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ぁんまりの寒さに目が覚めた。   ぉばぁちゃんはもぅ起きてる。   『ぉばぁちゃ-ん、さむぃ-』   『これに着替ぇて外に出てごらん』 と服を渡された。   それに着替ぇて玄関を開けてみると目の前にぁたしと背が同じ位の白くて丸ぃものが…。   頭にはツノが2本生ぇてる。   『何これ!?』   『ウサギの雪だるまだょ』   『ゅきだるま?ゅき?』   ツノじゃなくてぉばぁちゃん曰くウサギの耳だったらしぃ。笑   物事付ぃてから雪を見るのは初めてだった。   ぁたしの為に朝早くから起きて雪だるまを作ってくれてた。   ぉばぁちゃんはホントに優しかった。   寝る前には絵本を読んでくれたし、ぃっも髪の毛を結んでくれた。   大好きだった。
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