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?「ガッ!なにすん…だ…オマエ!俺に触れる事ができるのか!?」
壁にぶつかってがすぐに立ち上がり、白斗に近づいた。
ハクト「ち…近ぇ…まぁ、これと言ってなんともない位普通に蹴ったけど…あっ!警察に電話しないと…」
悪魔とか言う男と受話器の取り合いをしているとさっき点けたテレビからニュースが流れた。
「え~ここで臨時ニュースです。
先程から中学生らしき男の子が放火しているとの事です。」
そのニュースは現場の映像を流した。
するとそこには笑っている火炉の姿が映し出された。
ハクト「火炉!!」
白斗はすぐ様、家から飛び出し火災現場に向かった。
?「おい!いい事教えてやろう。オマエ今日、死ぬぞ。」
ハクト「ハァ…ハァ…何故分かる!?」
?「分かるさ!今からオマエが助けようとしてる奴は契約者だからだ。」
ハクト「ワケ分かんねぇよ!だいたいなんで付いてきてんだよ!」
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