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ハクト「赤髪 火炉かぁ見た目よりいい奴だったなぁ」
そう言いながら夕日の空を眺めていた。
すると上から白い玉が落ちてくるのが分かった。
ハクト「ん?なんだあれ?」
目をしかめながらずっと見ていると白斗の方にその白い球が落ちてきている。
なんか…こっち…向かってきてねぇ?
ハクト「…っぶねぇ!!もう少しで死ぬとこだったぁ!!
死なねぇけど…
どこのどいつだこんな危ねぇモン投げる奴は!…ったく!危ねぇ奴もいんだな。」
そう言い怒りに身を任せ白い球を蹴り飛ばし家に帰った。
―白斗と別れて数分後――
ヒロ「真戒 白斗かぁ…なんか話しづらい人かと思ったけど話してみたら案外楽しかったなぁ。
コロコロと表情が変わるし。」
先程、白斗との絡みに思い出し笑いをした。
また、お喋りができたらいいなぁ…
すると後ろから聞き慣れた声がした。
リキヤ「ほぅ…そいつはよかったなっ!」
力也は火炉に声をかけると同時に火炉を殴り飛ばした。
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