[闇道]

2/2
前へ
/178ページ
次へ
 幾度となく同じように壺から遠くへと歩いているはずなのに、傷を付けた全く同じ壺の所へとたどり着く。  いつしか、疲れ果て壺にもたれ座り込んだ。
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加