プロローグ

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私はこの時のために生きてきたのかも知れない。 今の私は私であって私では無い…。 何故なら………あの日私は自分を捨てたのだ。 奴らに復讐するために……。 大丈夫だ……成功すれば誰も私を疑わない。 不可能犯罪に終わる。 そう……それで済むんだ。
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