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想い出
悲しい事があったよ
もうこの世界で
君に会えないという事
声を枯らして涙落とした
たくさんたくさん
お話したの覚えてる?
些細な言い合い
二人だけの幸せな時間
笑った顔、悲しい顔
目を閉じれば思い出す
愛しい唇から発せられる
私だけに向けた言葉たち
泣いていたって
いつかそんな日が来るのを
知っていた、解っていた
なのに私は受け入れなかった
それがこの罰なのですか?
何度空に問いかけただろう
私が逃げてしまったからですか?
ただ流れて行く雲の彼方に
君の日記見つけたよ
私と過ごした日を忘れないように
『大好きだよ』って
溢れるほどの愛情置いてって
今でも目を閉じれば
想い出す 君と過ごした日を
想い出の中で私の心の中で
一生懸命生きています
生きています
君の心と記憶が……
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