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夏樹「もしも‥」
藍「え?」
夏樹「もしも藍が
他の男を好きになったら、
俺、女になって
藍から奪ってやる」
藍「………へ?」
夏樹「それでまた
藍に振り向いてもらうように
頑張るよ」
藍「/////っ!!ばか!!!
他の男なんか
好きになんないよ!」
夏樹「あ‥。照れてる?」
藍「///っ‥照れてない!!」
真っ赤になった顔を
必死に手で隠した
夏樹「隠すなよ
見せろよ?な?」
夏樹の手が
私の手首を掴む
夏樹「やっぱり、照れてる」
藍「だって急に
男になって
戻ってくるんだもん!」
夏樹「女の方が良かった?」
藍「夏樹はどんな格好したって夏樹だよ‥」
夏樹「まあね
でも、俺にしたら
男の方が
都合いいんだけどな」
そう言って
夏樹は簡単に
私の唇を奪っていく
夏樹に触れる
久しぶりのキスだった
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