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「あ゛ー!!もうこんな時間!!バイトに遅れちゃう!!」
「それは急がないと。」
「急に腕を掴んだりしてすみませんでした。」
「いえいえ。それより,あなたのバイト先は?」
「ここから歩いていて10分くらいのところにある"ETRU"っていうカフェです。
よかったら,バイトが終わってから少しお話しませんか?」
「ぜひ。後でカフェに迎えに行きます。」
「はい☆」
そして私は走ってバイト先に向かった。
「ギリギリセーフ☆」
「今日は遅かったのね。さ,早く着替えて店に出て。」
「はーい,店長♪」
私は高校にはいってからこの"ETRU"というカフェでバイトを始めた。
部活は帰宅部だから暇なのデス。
優しい店長のもとで働けて私は幸せ者だ☆
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