~Last Love~

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また君は新しい男と遊んでる 煌びやかな服に身を包んで ブランド品や派手なアクセサリーで着飾る 偽りの美しさに 魅了される男 「なんでも買ってあげるよ」 魔法の言葉で あの子を落としたつもり でも本当は美しさの上に あんたが踊らされてるだけなんだ 俺がそうだったように… 何回何十回何百回何千回 君はこれから知らない男に対して 「愛してる」と言い続けるのだろう 君のその笑顔に騙された男だって 結局は君としたいだけなんだ 悲しくないかい? 全てが嘘だ 嘘っぱちなんだ でも俺は何もしてあげられない どうする事も出来ない だから俺はお金と共に 最後の愛を君に捧げた
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