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気付けば、ラブホ沿いの
誰も来ないであろぅ、海の前。
これからココが、
『ぃつものトコ』になる。
ぁの人ゎ、三ヶ月前からのゥチへの想いを真剣に語っていた。
好きで好きで仕方ナイのだ、と。
毎日オマエに会うのが楽しみで、仕事に行く事が苦ぢゃナイのだ、と。
だからコレカラゎオマエにもオレに惚れて欲しぃのだ、と。
でも、ゥチが好きなのはBサンだった。
そンな想いのまま、
ぁの人を好きになる事ゎ
ナイと断言できた。
ただ、流されたのだ。
ゥチが悪いのだケド…
でもぁの人とはそぅ簡単に別れる事ゎできなぃと、悟ってた。
ぁの人と別れる事ゎ、
同時に会社を辞めなくてゎイケナイと思っていたカラ。
仕事が軌道に乗り出してきて、
新しく任される分野も
多くなってきてぃたゥチゎ、仕事を辞めるなンて
考えられなかったンだ。
Bサンとの楽しぃ毎日を、
捨てる事なンてできなぃ。
………
でも、ぁの人との会話ゎ
好きだった。
だって、共通点が多ぃんやもん。
趣味が一緒なんやもん。
ONE PIECEの話題。
「メリーがな、助けに来てな、感動でマヂ泣き!!!!」
「オレもそこの場面で、夜中一人で読んでて、一人でマヂ泣き!!!!三回も読み返したし!!!!」
「アホや!!!チョーゥケる!!!」
…ズット、笑ってばかり。
ぁの人も子供のょぅにはしゃぐ。
デモ…
…ドサッ
🐱❤
また、ゥマイんだよね…
やめてくれ…
ぁの人も、驚く。
「…ホントに、ハタチ??」
…あ~あ。
帰り道…
さよならの代わりに、
パッシングで合図。
コレもぉ決まりになったよね…
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