43人が本棚に入れています
本棚に追加
/81ページ
「オマエが好きなネコ,
マリーちャンやっけ??」
…仕事中、すれ違ぃざまに急に言われた。
「ぇッ??そぅやケド,
それが何??」
聞き返したのに、
ニコッと笑っただけで
立ち去った。
ゥチの勘が働く。
『なンかくれるつもりなンかなぁ☆』
予感ゎ的中した。
でも…忘れられなぃプレゼントになったンだ。
『ぃつものトコ』で待ち合わせ。
いつものよぅに、
車を止めて、
アノ人の車に乗り込もぅと助手席のドアを開ける。
…助手席にゎ、
マリーちャンのぬぃぐるみのキーホルダーが座っていた。
「ぁげるから…大事にしてな。それも、オレも。」
………
アナタからのぉ願い。
なンか、キュンッてなった。
だって可愛く、そして寂しそぅにゆぅンやもん。
ゥチのツボ、なンでわかってるの??
最初で最後のプレゼント…
今でも車にぶら下がって、ゥチの事…見守ってくれてるよ。
アナタに言われた通り、
キーホルダー…大事にしてる。
今でゎ、
もぅ一つの願いゎ
叶わなくなってしまった
ケド。
最初のコメントを投稿しよう!