忘年会

3/3
43人が本棚に入れています
本棚に追加
/81ページ
    振り向きざまに、 キス…   受話器の向こうカラ、 アノ人のトモダチの声がしてる…     そンなトコロに、 誰か来るかもしれない。 見られたら、終わり。       スリルと隣合わせの状況に、胸がドキドキする…         パッと離れて、 急いで廊下に出ると、 そこにはAサン。     Aサンゎ勘が鋭い。 気付いてたンだろぅな…   何も言って来なかったケド          ……… それから、作戦決行。   Aサンゎこの後集まりがぁるだろうと勘づぃていたので、 ミンナ帰るそぶりを見せた。    普通にサヨナラして、 時間差で、 実は近くのスーパーに集合。    Aサンゎ諦めて帰った。       で、四人で 夜のドライブ!!!!     近くの山に登るコトに。     その道中、アノ人のケータイが鳴る。 帰ったよぅな演技をする     次に、Bサンのケータイが鳴る。帰ったよぅな演技をする。     …しつこぃ男ゎ嫌われるよ??       小腹が空いたので、 ご飯食べに行くコトに。   このメンバーゎなかなか行き先が決まらナイ。   運転してたのはアノ人。 後ろの席にゎゥチとBサン。     急に、アノ人がBサンに 運転を代われと言った。     後ろに来たアノ人ゎ、 ゃりたい放題。 ゥチが声を出せば、 ぁとの二人にバレる。     …されるがままだった。               でもね、この時、 Bサンに対する気持ちゎ 既になくなってたンだ。     アナタと向き合ぉうと 思ってた。               自分でゎ、 違うと言い聞かせてたし、トモダチにも言い張ってたケド…                                       アナタの事が好きになっていたのかもしれなぃね…
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!