1260人が本棚に入れています
本棚に追加
大阪に帰ってすぐ、
アタシの親は共働きの為
妊娠でしんどい時に
何もしてあげられへんからと
近くの姉夫婦の家
に行くように言われる。
アタシも仲のいい
姉の家のほうが
気をつかわずに暮らせた
姉の家で住みだして
1ヶ月が経った頃、
旦那とが親をつれて
が大阪へ来た
「離婚したい」
「お腹の子供をおろしてほしい」
なんで旦那の酒癖が
原因でこんな事を
言われらなあかんねやろ…
確かに、アタシにも
悪いとこはあったけど。
三重に友達がいない事で
さみしくて、
旦那に頼りきってたし
酔って帰ってくる度に
してたケンカも
結構ハデにやってたし…
ブルーになってる
アタシに旦那の親は
追い打ちをかける
「昔から精神状態おかしかったん違います?ケンカの時とか、普通の言葉使いじゃなかったし、結婚式でも泣きすぎでしたよねぇ。」
ほっとけっちゅーねん。
言葉は確かに汚いし、
毎日、イライラしてたけど、
理由は旦那の酒癖やのに…
田舎の人と結婚したのが
間違えてた…
「一回精神状態見てもらいに病院行ったらどうですか?」
うちの親が言い返す
「何もこの子はおかしくないです!おかしくなったんであれば、三重に行ってからです!」
そう。大阪から離れたのが
根本的な間違いやった。
自分の親戚や親からも、
子供を中絶
するように進められる。
「母子家庭になった時、絶対しんどいから…」
でもその頃、もう
お腹はだいぶ大きくなり
お腹の中で赤ちゃんが
蹴ったりするのも解る…
大阪に帰り
三重県の産婦人科に
通えなくなった為、
とりあえず、
産婦人科を探す事に。
はじめは近所の
個人病院へ向かったが
いろいろあり
精神状態がかなり
まいっていた為に
近畿大学付属病院の
産婦人科に通う事を
進められた。
近大の中には心療内科
【メンタルヘルス科】
があった為、
同じ病院で
お腹の赤ちゃんも
アタシ自信の
精神状態も見て
もらった方がいいと…。
最初のコメントを投稿しよう!