第一章

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  変なことって何だろう。 なんで突然そんな事言ったのかな?   彼女の言葉にひっかかりを感じながらも、わたしは次の授業の準備にかかった。       ――でも、その時、すでに変化は始まっていた。 わたしは、そんなことなど、少しも気付いていなかった。
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