詩集「野苺」

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冒頭詩 「恋文」   夜空の星を あなたの為に 束に集めて贈りたい   この気持ちの赴く方には 常にあなたが存在していて 何を想うにも まずはあなたからなのです   あなたを愛する 唇が欲しい   優しく説き撫でる 舌も欲しい   あなたと見つめ合う瞳は 渇望する幸せを映す 綺麗な鏡となるでしょう   昨日も今日も そして、今も   あなが愛しくて   胸の痛みが もどかしく響いています   この気持ちが あなたに伝わる頃には 少しの勇気で 前進する事に馴れた僕で 在りたいものです
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