詩集「野苺」

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「微笑み」   木漏れ陽の隙間から 差し込む微笑み   君だけの輝き   僕だけの宝物   この目に映す度に 心が自然に潤うよ   慌ただしい日常に 凝り固まった僕の心は その微笑みで ほぐされていく   僕を取り巻いてる その他諸々   今は遠くに置いとくよ   目の前の君に比べれば 後で思い出しちゃえば 良い事ばかり   忘れたって構やしない 今は君だけ感じていたい   今は君と微笑み合って 強く抱き締め合ってたいんだ
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