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あの日の想い
遥か 遠く
忘れてしまっていた
なつかしい記憶..
見慣れた街の
いつもの街角で
すれ違った人の
ほのかに香る
懐かしい香りに
なぜか
あの日の想いが
よみがえってきたよ
何も知らなかった
何もわからないまま
バッグ片手に
見知らぬ駅に降り立ち
ただ ひたすらに
走りつづけ
ただ ひたすらに
生きてきた
いつのまにか
こんなに大人びて
あの頃の
まっすぐな気持ちを
忘れてしまってた
見知らぬ街で
出会った人の
優しさにふれ
ひとり暮らす
淋しさを癒され
きっと
この街で頑張ると
あの日 誓った..
ずっと忘れてたよ
ずっと思いだせない
精一杯だった
日々の暮らしに流され
ただ ひたすらに
走りつづけ
ただ ひたすらに
生きてきた
でも もう大丈夫
大切にしてたもの
あの頃の
まっすぐな気持ち
思い出す事が出来たから
大切なこの街で
ずっと..
大切な人たちと
一緒に
これからも
暮らしていきたいんだ
あの頃の
まっすぐな気持ち
思い出す事が出来たから
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