6ヶ月後

13/14
前へ
/568ページ
次へ
戦闘員資格試験 ・試験内容…本部制圧。 訓練生全員が協力し、各所に配置された計400人の戦闘員を倒せば試験終了。 ・合格条件…試験終了時に残存しているグループは合格とする。 ・不合格条件…1グループにつき2名以上の訓練生が倒された場合、そのグループは不合格とする。 ・規則…銃弾、刃物、爆弾等の危険物の使用は認めない。尚、銃弾の代用物としてゴム弾を配給する。 防眼ゴーグルの着用も怠らないように。 また、ショットガンの使用は認めない。 格闘術の使用は自由。 訓練生、戦闘員を問わずゴム弾を1発以上受ければ、その時点で受験資格は剥奪される。違反を犯した場合も同様である。 ・補足…監視カメラが死角の1つも無い程に設置されている。違反を確認した場合は即座に試験監督が受験資格を剥奪し、一時的に本部より追放する。 諸君、健闘を祈る といった内容がその紙に印刷されていた。
/568ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29146人が本棚に入れています
本棚に追加