まさかの出来心。

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   カバの家に着いたのは  8時を回ってた。        カバの母親は、  笑顔で迎えてくれたけど  カバの父親は      「こんな時間に来るなんて   非常識だ」      そう言ってたらしい。          明日、朝が早いカバは  風呂から出ると  すぐに眠りについた。    あたしも  隣に敷かれた布団で  追いかけるように眠った。        お泊まりデートで  カバのマンションと  突然の実家に泊まって    あたしとカバは  急接近したんだ。      
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