止まらない。

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   東京最後の朝、  カバを仕事へ送り出してから  思い出が、  いっぱい詰まったアパートを  後にした。      あたしが  最も望んでいなかった  遠距離恋愛が  始まったんだ。          でもね、  不思議と、東京に  未練は、なかったんだ。      カバとは、  不思議な絆を感じてたんだ。    
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