殺し屋と言うもの

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彼女のバックアップをしたいからと、主任に頼み込んだ。 もちろんそんな気は全くなかったが、許可をもらうことができた。 こうして私は彼女の入学していた高校に入学することに成功した。 幸いにも、向こうに顔がバレていなかったので、『委員長』として、彼女の行動を監視することにした。 『必ず弱点をつかんでやるッ!』 そう思い、監視を続けていたが、結果は何もつかめなかった。 そんな日がいつまでも続いた。 もうダメかと諦めていた。 だが、ついに彼女の弱点を見つけたのだ。
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