あなたに勝る太陽はなかった

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太陽のように シャンッとした背中 どこからともなく 聞こえて来る笑い声 大きな顔して夏を向かいいれようとする その歩き方も全て そんな貴方に私は憧れた たとえば今 この想いを君に伝えたとしたら 太陽を見る自由さえ 無くなってしまいそうで ここに 私の手掛かりを置いておきます たとえあなたが 私宛に 忘れな草を一本送ってきたとしても たとえ私がそれを 煎じて飲んだとしても 私はあなたを忘れない
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