夢…

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放課後2人は敬の家へ向かった。 ピンポーン インターホンを鳴らすと廊下を走ってくる音が聞こえた。 『よぉ!!さみぃだろ?入れ入れ!』 「『おじゃましまぁ~す』」 『いいよ、親居ないから!!居ても挨拶とかいらねぇヶド!!』 ――ドタンッ!! 「イテテテテェ~」 奈々は玄関の段差に躓いてしまった。 『奈々!!大丈夫?』 「うん!!平気!!」 『良かったぁ~まじ焦ったしィ~…って奈々!!パンツ丸見え!!』 ――!! 敬に言われて焦ってスカートを直す。 「ごっ、ごめん!!敬!!」 (恥ずかしいぃぃ~…) 『アハハッ★大丈夫!!部屋上がって良いよあかり連れてってやって。 俺、飲み物とってる来るよ。』 (敬の家には何回か来たコトあるのに… ちょっと浮かれてたょ… 恥ずかしぃ…)
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