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『おぃっ♪その子可愛いのかょ?』
竜也は機嫌良さそうに言って来た。
『…一人は、目が見えないらしい。』
『え…?冗談よせよ…』
竜也は俺の真面目な顔に気づいたのかそれ以上何も言わなかった。
『あっ居た!!良いか?竜也、ひいた目でみんじゃねぇぞ?』
『お、おぅ…』
奈々と友達が近寄って来る。
『よぉ!!奈々!!と…』
『あっ!!私、斉藤あかり!!ヨロシク★』
『ヨロシク★コイツ俺のダチ……』
あいさつを済ませ
俺たちは軽食店へ向かった。
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