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さんざん歌い終わって近くの軽食店に入り2人は喉を潤していた。
『いやぁぁ、やっぱ奈々の歌声はいつ聴いても最高だょ~♪なんなら歌手目指しちゃえばぁ!!』
「そんなことないよ!!あかりだって私よりうまいょ!!」
あかりはぶんぶん首を振って
『コレ真面目な話!!まじ奈々は歌手に向いてる!!才能あるよ!?』
「…そんなッ」
奈々は照れながらあかりとそんな話をした。
思えば、あかりが私の才能を引っ張りだしてくれたのかもね。
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