†序章†

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そんな事を思ってる私も案外、子供思考ι アハハι 『ねー!!葵!!砂のお城も作ろ?』 『恭子ιホントあんた子供っぽィねι …………でもお城楽しそう…………かも/////』 『ほら!!来なさいょ!!早く早く。』 『うん!!』 私は結局恭子と『夢の砂のお城(?)』を作る事になった////// 『ねぇ、葵ってさぁ………好きな人居んの?』恭子は砂を触りながら聞いてきた─── 『な……何、いきなりι?き……恭子はどうなのょ?』 『ん───?私は居ないよ。恋愛興味無いのよね~。それより葵は?私が先に聞いてるでしょ?』 『う″…うんι 私も居ないょ── 恭子と一緒ι恋愛って良く…………分からないの─────他の皆は恋愛とかしてんのかな?』 『そっかぁ~、私はアンタに幸せになって欲しいンだよね─── まっ焦る事は無いよ………アンタのペースで良いンじゃない?』 恭子は優しくゆっくりな口調で私に言ってくれた───── 凄く安心した─── 恭子はいつも私が欲しい言葉をくれる─── 恭子の言葉は魔法だね───── 『ありがと////恭子』
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