全ての始まり

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新父「棗ちゃん?」 『はいっ!』 気が抜けていた時に名前を呼ばれびっくりしてしまった 新父「明日から高校は拓弥と同じところに通ってもらうから」 『はいっ!??』 新父「だから拓弥と一緒に登校することになるけどいい?もし嫌なら他の車用意するけど」 『はぁ…大丈夫です』 断れるはずがない!! 新父「何か欲しいものとかあったら何でも言ってくれていいからね?」 『ありがとうございます』 そんなこと言われてもな… 新父「後、部屋にちゃんと荷物は運んでおいてあるから!じゃあ行こうか」 ってお母さんと2人でどっか行っちゃったし! 『部屋ってどこにあるのよ…』 分かるはずがない! 一体いくつ扉があるのよこの家は!!!!!
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