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勝家は小太郎の発言を聞くと、立ち上がり、素早く刀を抜き、小太郎の首に刀を添えた。
「おぬしが殺したのではあるまいな」
勝家の目は信長と一緒だった。
「勝家殿、焦らないで下さいませ」
周りの武将が間に入ろうとするが勝家の目を見ると、止める。
小太郎は特に変わった行動はせず、話した。
「そういう、貴殿はどうなのじゃ」
そう言うと、勝家は刀をしまった。
と、見せ掛け、小太郎の首を斬った。
しかし、血は一滴も出なかったら。
勝家は気づくと、小太郎に首を持たれ、近くにはクナイが構えてあった。
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