誘拐

15/15
前へ
/625ページ
次へ
伊沢は美樹から見ても分かるぐらい怒っていた… 伊沢「義行君……ユリカがいるのに…美樹を襲うなんて…最低!!」 義行「!?????」 義行はまだゴミ箱で殴られたこめかみが痛くて手で抑えていた ……伊沢は義行が美樹に無理矢理セ〇クスをするように見えたらしい…… 義行「いっ伊沢…痛いよ…」 伊沢「痛いじゃないでしょ!!美樹に何しようとしてたのよ!?」 義行「はぁ?……俺寝てただけだよ?」 事実である…だが… 伊沢「嘘つきなさい!美樹を襲ってたじゃない!!」 通じることはなかった… 義行「襲ってた?そんなことしてないよ!」 そんなことを寝ている義行にしようとしていた犯人美樹は… (°□°;) な顔をしてどうしたらいいか分からなくなっていた この後、伊沢は怒りながら美樹の手を引っ張って義行の家から出ていった 美樹「舞!舞!ちょっと待って!私下何も履いてないんだ!!」 伊沢「いいわよ!あそこにいたらまた義行君に襲われるよ!」 美樹「ちっ違うんだって舞!舞~~~!!!(」゜□゜)」」 ……美樹は義行の家から自分の家までシャツ一枚で帰っていった…パンツ丸見えであった…… そして伊沢はこの勘違いにきずくまで1ヶ月間かかった… 理由は美樹がなかなか言わなかったからである(事故ってことにした本当のことは言ってない…) それまで義行は伊沢に獣扱いされた… 義行「なっ…なんで俺がこんな目に…」 まさに踏んだり蹴ったりであった…
/625ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48883人が本棚に入れています
本棚に追加