一章 すべての終わり

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そしてこの日もその森にやって来た『人間』が1人。 その『人間』は森の中にある捨て場に行き、面倒そうに「それ」を捨て、そして面倒そうに去っていった。 『人間』が去った後に残ったのは、静寂と捨てられた機械の山であった。
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