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きっかけはほんの少しの好奇心。
ホストの情報雑誌を何気なく見ていて幼馴染みの美樹と行ってみようという事に。
店に着き、初回という事を伝えて、雑誌で見たお互いの目当てを席に呼んだ。
初めて見る生のホストに圧倒され、ドキドキして何を話したのかさえ分らないくらい緊張してた。
「初めまして。京介です。」
名刺をもらうけどそれをどうしたらいいのか分からず、テーブルの上に置く。
「良かったらそれバッグにいれといてもらえませんか?忘れられると悲しいから」
京介は眩しいくらいの笑顔でにっこり笑う。
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