15才、ヒトミ

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恋さえも恥じるような少女ヒトミの物語 A県 I市 都心まで電車で30分ほどのベットタウン 都心であるN市はとても遠い場所に感じていた。 ヒトミはN市内の高校を志望していた。 地元の高校では中学の同級生が多い。それが決して悪いワケではないが…やりづらいこともある 新しい友達ができない。そして高校デビューを密かに企んでいた ―そして春… N市内のA高校に入学。これから高校生活に期待に胸を膨らませていた
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