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「ねぇ‥‥‥あの、仲多君と‥田中君だよね?」
2人とも私が話しかけたらビクッとした。
「どうしたんだ?」
「あの‥‥私まだ話してないから何て呼んだらいいかなって‥‥あ!私は結花でいいよ★」
なんだか恥ずかしかった。
それから田中君は私の話にのってきてくれたけど、仲多君はなにも話してくれなかった。
そのうち、仲多君が席を立ってどこかに行ってしまった。
田中君が「ごめんな。」と言って仲多君を追いかけていってしまった。
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