7/11
前へ
/183ページ
次へ
「ねぇ‥‥‥あの、仲多君と‥田中君だよね?」 2人とも私が話しかけたらビクッとした。 「どうしたんだ?」 「あの‥‥私まだ話してないから何て呼んだらいいかなって‥‥あ!私は結花でいいよ★」 なんだか恥ずかしかった。 それから田中君は私の話にのってきてくれたけど、仲多君はなにも話してくれなかった。 そのうち、仲多君が席を立ってどこかに行ってしまった。 田中君が「ごめんな。」と言って仲多君を追いかけていってしまった。 .
/183ページ

最初のコメントを投稿しよう!

371人が本棚に入れています
本棚に追加