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それから結花は塾にすごいほぼ毎日行くようになって､あまり会えなくなってしまった｡
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まあ受験生だから当たり前だろうけど｡
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そして次に結花に会ったのは夏休みは終わり2学期が始まった時だった｡
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教室に入って体育館に行こうとしたら誰かが近付いてきた｡
｢おはよっ!拓ちゃん!｣
誰かと思えば結花だった｡
眼鏡をかけていたから誰かわからなかったのだ｡
｢なんで急に眼鏡かけてんの!?｣
ﾋﾞｯｸﾘしてきいたら
｢だってなんか目悪くなっちゃって｡勉強のしすぎかな‥笑｣
｢なんだあ━｣
この時は彼女の言葉を信じてた｡
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でもよく眼鏡みると､相当分厚いのをかけている｡
そんなに目悪くなっちゃったんだ‥
勉強って怖いなーとか思ってた｡
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