第一章

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(;^ω^)「これは駄目かもわからんね…」 ('A`) 「お前…俺でさえ前回の試験はなんとかなったぞ。    まして今回なんて前回よりも難しいみたいだぞ」 (´・ω・`)「うん、僕も試験勉強してて難しく感じたよ」 ( ^ω^)… (^ω^) ('A`) 「こっちみんなwww」 ξ゚⊿゚)ξ「……ブーン」 (;^ω^)「お?」 ξ゚⊿゚)ξ「今日、帰り際にあたしの家に来なさい。とりあえず、なんとか教えてあげる」 ( ^ω^)「ほんとかお!!ありがとだお!!」 ξ///)ξ「べっ別にあんたに留年してほしくないわけじゃないんだからね!!」 ( ^ω^)「ありがとだお。……あれ、ツン?顔色悪くないかお?」 ξ゚⊿゚)ξ「え?」 ('A`) 「赤くなっただけじゃねぇの?」 (;^ω^)「いや…なんか青くないかお?」 (´・ω・`)「確かに。頭痛とかするかい?」 ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そういわれればなんか今日は頭がいたいかも…」 (;^ω^)「大丈夫かお?」 ξ;゚⊿゚)ξ「うん…大丈夫、だと思うけど」 そう言って教科書を持ってツンは立ち上がった。 しかしすぐに、教科書を落として倒れた。 あたりに、教科書が落ちる音と椅子と机が床を引き摺られる音が響いた。 教室を出掛けていたクラスメイトが、いっせいにこちらを向いた。 (;^ω^)「ツン!!ツン!!しっかりするお!!」
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