愛の始まり
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告白をしてしまいますと、私はそれまで今まで一度も男性とお付き合いしたことがありませんでした。 仕事をこなす彼の横顔、休憩中に向けられるはにかんだ笑み、その何もかもが、恋愛に疎い私の胸を高鳴らせるには十分だったのです。 私からの何気ない告白まがいなものと、 彼…和之の言葉とで、 私達はごく自然に付き合い始めました。 「俺…君のこともっと知りたい」 ──私が20歳、和之が23歳の時でした。
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