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「しー君、やっぱり検索にかからないようになってたよ。」
シルファはシオンに《七星》と書かれたフォルダを見つけだして来た。
「でもプロテクトがかかってて開かないの……。」
シルファは申し訳なさそうにシオンを見つめた。
「んー、まぁフォルダは見つかったし、
時間が時間だから今日はここまでにしようか。
シルファ疲れただろ?」
ゲートも二人分魔力を使い、MaRCSSも使ったシルファは大分疲弊していた。
「シルファありがとな。」
シオンはシルファの頭をナデナデすると
シルファは嬉しそうに微笑んだ。
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