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「しー君、ごめん…もうだめ…寝る……。」
シルファはホテルに着くなりベットに倒れ込んでしまった。
よっぽど疲れて居たようだ。
シオンはシルファの頭を撫でながらシルファに携帯を借りて家に連絡をする。
プルル……プルル……ガチャ
「はい、もしもし…。」
「あぁ母さん、僕だけど。」
一日として母親と離れた事がないシオンはひどく懐かしい感じがした。
「シオン?今日は大丈夫だったかい?」
母親は心配そうだ。
シオンは今日の出来事を報告した。
すると母親から意外な一言が飛び出した。
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