邂逅

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「ただし、こちらにも面子があってね。 はい、そうですかと許す訳にもいかないんだよ。 どうだろう?私が出す課題をクリアしたら認めてあげよう。 勿論クリア出来ればこちらにある《七星》のフォルダも見せてあげよう。 クリア出来ないなら諦めて七星の御剣を渡してくれ。良いかな?」 頭を掻きながら困り顔で提案して来たシン。 (ゾディアックにこれ以上の譲歩はないだろう。 キサラギさんじゃなかったら無理矢理奪われてたかもしれない。 うまくいけば情報も手に入る。) シオンはシルファの方を見るとシルファは小さく頷いた
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