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病院に着くと僕は唖然とした。 人間というものの小ささを身にしみた。 その病室のベットで、様々な機械が並んでいる横で、息絶えた自分の彼女を見て… 涙が出てこない 本当に死んだの 意味もわからなく唖然と立つ僕の目の前に希美の母親が来た。 (ごめんなさい) 母親は泣いていたので聞こえずらかったが確かにそう聞こえた… なにが? なんで? 意味もわからなくただ唖然としていることしか出来なかった。
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