絶望

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それから僕は荒れた なにかを吹っ切ろうとしたみたいに 貴:「うぉーーー」 「やめろ!貴弘!!」 貴:「うっ…」 「悲しいのはわかるけどお前まで死んだらどうする」 貴:「…ううっ…あいつじゃなくて俺が死ねばよかったんだよ」 「…貴弘」 なんで希美なんだ? なんで希美が死ななければいけないんだ? そう思う事しか出来なかった
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