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こんな眼鏡なのに、嫌がらないであたしと一緒に居てくれる。
それだけであたしは胸キュンだった。
この人ならあたしの真っ赤な顔も受け入れてくれるって思った。
面白くてヤンチャな性格も
笑いながら話す顔も
茶色くて綺麗な髪も
男ッぽい顔つきも
ゴツゴツした骨ッぽい手も
気が付けば全部好きになってた。
「………ッでね!!‥宮本さん聞いてる?」
「…ッえっ!?ごッごめん、何の話?」
こうやッて彼に見とれすぎて話聞いてない時もしばしば。
あ~~ッ、恥ずかしい↓↓。
「だから~」
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