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「俺ん家神社でさ、全員霊力あんだよ」
俺はそういった…
「へぇ、でも俺に近寄んなよ…?傷つくのはお前だから…」
雪はそういった…
「違うな俺じゃねぇ、お前の心が傷つくんだよ。じゃなきゃそこまで心配しない。」
「君は人を信じたことないんだね。」
雪はそういって立ち上がった。
「だから、雪の神はいつまでも子供なんだ。」
「はぁ…?」
意味がわかんね。
「君にはまだ早いかな…雪白。」
「な、なんで俺の名前…」
「さぁね。バイバイ」
それだけ言うと去って行った。
俺は突っ立っている事しかできなかった。
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