青い春?

4/14
前へ
/14ページ
次へ
「えっ…んッ…」 断られても面倒なので、返事を聞かずに口付けた。 最初は優しく啄んでいたが、夏の唇が柔らかくて夢中になり始める。 「んっん…ぁ…」 夏の身体の力が少し抜けたのを見計らって、舌を潜り込ませた。 「ンンッ…ふ…ぁん…」 夏の舌を吸い上げたとき、夏の色っぽい声が聞こえ、我に返って唇を離した。 夏は顔を真っ赤に染め呼吸を整えてたが、ぴくっと身体が動いたと思ったら、急に立ち上がった。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加