Х1Х 僕と空
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だが、彼女とあってから数日後、思いがけず彼女からノートが却ってきた。 ノートには、小さいブルーのメモ用紙が挟まっていた。 そして、それには、彼女の携帯番号が記してあった。 小さく 「ノートのお礼がしたいので、暇な時に学食でもおごるから。いつも一人でたべてるでしょう?」 とかいてあった。 この思いがけない展開に少し呆然としながら、僕は彼女の携帯番号を自分の携帯のメモリにいれた。
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