一章 不可侵領域
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目を開く。やはりそこは見知った、リビングだった。 勿論鏡の姿は無い。 時計は、ようやく短針が七時を示そうとしていた。 制服を脱ぎ捨てる。 私服といっても、これから自宅で隻に勉強を教えるだけなのだから、シンプルなTシャツと黒のジーンズを履いて玄関を出た。 部屋番号までは教えていなかったから、しばらくロビーで待っていよう。
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