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手が震えてるのが判った
やっとの思いでボタンを押す事が出来た
【お久し振りです。急にスミマセンιお名前…じゅんさんって言うんですね(^_^あっ…私はありさです】
ありさって言うんだ
【話は変わりますが…りぃちゃんと付き合ってるんですね(^^仲良くて羨ましいです(笑)これからもりぃちゃんと仲良くして下さいね(^o^)】
りぃちゃん…
りなの事か
っつか付き合ってる！？
俺はすぐさま、それを否定すべく電話をした
ありさはすぐに出た
『は…はい…もしもし』
少し驚いてる様子だった
そして俺は全てを彼女に話した
『あ…そうなんですかぁ！私ったら早とちりしてしまって…ι』
何とか誤解は解けた
それから２時間位話したかな
お互いの進路やバイト、趣味など
他愛もない話をした
そこで俺は
知りたくない事実を知った
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