プロローグ

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数週間後に 彼が「携帯の調子が悪いから、修理に出してくれないか?」と 私に携帯電話を預けて来た。 その時に私のただ一つだけ判らない番号からの着信があった。 私は悩んだ揚げ句に、その番号に電話をかけてみる事にした。 その頃私は、彼と自分の携帯代や彼にかかるお金の為に 昼はOL、夜はスナックのホステスと 寝る間も無く働いていた。 夜のバイトが終わり、 深夜1時、私は電話をかけてみた。
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