夏の始まり

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バアンッ❗❗ 隆司がクラスのドアを力いっぱいに開けた。 「ふ~ッ💦ギリギリセーフだったか~💦💦良かったな~桃子🎵」 ドンッ❗ ↑先生がきょうたくを叩いた音。 「どこがセーフだッ❗時計を見てみろッ❗❗」 既に集合時間を10分まわっていた。。 先生「桃子も毎日2⃣この馬鹿を迎えに行くのはやめろたらどうだ~⁉⁉そのせいでいつも遅刻をするなんて理不尽だろ~⁉⁉」 桃子は黙って聞いていた。 説教は10分程度続いた・・・隆司は自分のせいで怒られてる桃子を見ていてとても申し訳ない気分になっていた・・・。 説教が終わり席についた二人は,隆司「いつもゴメン・・・俺のせいで桃子まで怒られて・・・」 桃子「私は全然気にしてないよ💡それに二人なら怒られるのも二分の一になって隆司が怒られるのも少なくなるしね🎵」 桃子は隆司に怒る気配もなくいつもの笑顔でそう言った。 「ほんッとにゴメンッ❗後でなんかおごるからッ💦」 「全然気にしてないってば~💦💦でもおごりは覚えとくからッ🎵」 「それじゃあまた終業式後校門で待ち合わせなッ[?]」 二人は体育館へと向かった。
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