災いを呼ぶモスマン、フライングヒューマノイド

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メキシコ大地震が起きた時、当時のレーガン政権は支持率を大幅に落としていました。 そして大地震が発生したとき、政府は「評価を上げるチャンス!!」とばかりに積極的な支援を行います。 そしてチェルノブイリ原発事故がきっかけとなり、長くアメリカと冷戦状態にあった旧ソ連は国力を大幅に落とし、連邦は分裂することになります。 結果としてアメリカは世界の盟主としての地位を確固たるものとしましたが、あまりに都合が良すぎる展開に、モスマンはアメリカと何らかの関係があるのではないか? と疑問を持つ人も多かったのです。
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